情報配信
2020年4月27日情報配信
事例紹介:食品デリバリー「ヒミイーツ -HimiEats-」
オリジン広報です!
大変な世の中ですが、行動の早い事業者様の新しい取り組みをニュースで観させていただき、元気を頂いております。今日はその一例として、食品デリバリーを始められた富山県氷見市の平和交通様の取り組みをご紹介させて頂きます!
新型コロナウィルス感染拡大で外出自粛によるテイクアウト需要への対応として、宿泊施設「移り住みたくなる宿「イミグレ」の松木様が発起人となり、氷見市内の飲食業界に少しでも貢献したく地域のために立ち上がりました。その依頼を平和交通様が受け、サービスを実施しました。タクシーが集荷先に弁当等を取りに行き、ご依頼主の自宅へお届けします(最近話題の“人を乗せないタクシー”ですね)。山田社長はコロナ不況で自社の経営が大変な中、氷見市の地域貢献のためにボランティアで協力されているそうです。自社の利益を考えず、先ずはやってみようという社長のお考えには、深く感銘を受けます。
費用は掛けられない状況の中、弊社タクシー注文アプリ”ゆびたく(呼びタク)”を活用頂いております。本来タクシー利用者が「乗車地(お迎え先)」と「降車地(行き先)」を入力してタクシー注文する流れですが、食品の注文を受けた事務局スタッフさんが、乗車地に「弁当等取りに行く場所」降車地に「配送先の場所」伝達事項欄に「配送先のお客様の名前や弁当の種類、個数、金額等」を入力し、配達の予約依頼されています。現場から出た運用アイデアには驚かされますね。